真空管式アマチュア無線機での運用(JA5SNJ)
約40年ぶりにHFを始めました。マイクよりハンダゴテを持つ時間が殆どです。
ジャンク品の修理改造で四苦八苦しています。
現在運用リグを紹介します。(全て新スプリアス認定済み)
TX-88A
電圧を450Vにアップ、変調は7189Aに変更して15Wへ出力アップ
3.757/7.195 MHzの水晶実装
21と28MHzは外付けVFOにてバンド内対応
TX-388S
外付けVFO内にHETを加えたPREMIX方式
本体側はIFを5M帯に変更。
出力管は2B46にて20W。
自作AM送信機
FLDx400をベースに改造。S2001パラ+6L6GCppによる出力40Wです。
元電源トランスの所へ変調トランスを取り付けた為、外部電源450Vにより供給。
水晶発振がメインですが21/28MHzはVFOも使用。
VFOにFM変調を施し、29MHzのFMも時々出ています。
YAESU FL-20B
FL-100Bシリーズの小出力タイプです。
スプリアス等でIFを5M帯に変更。
3.5~21MHz、出力は50W。
井上(ICOM) IC-700T
3.5~21MHz 50W。 自作外部VFOと電源。
形状は小さくて受信機も見つかれば良いですが?
YAESU FT-200S
3.5~28MHz 50W。 自作電源。
FL-50B/FR-50B
3.5~21MHz 50W
シンプルで変更改造しやすい機器です。
FT-400改
今回もYAESU銀パネのリグです。
7MHz以上のバンドでスプリアスが上手く下がらなかった為、
ジェネレータ部をトランジスターとICに置き換えました。IFは9MHz、電源別置き。
積み木細工方式で基盤を繋ぎ合わせています。(変更し易い為)
6KD6シングルで 1.8~28MHz 50W
☆AMも追加(6CS7によるスクリーン変調キャリアコントロール方式)
National NCX-200
SWAN-350
IFが5.2MHzでYaesu FL-50やFT-75と同じ方式で
そのままVFO+HETが代用できました。
COLLINS S-LINE (32S1+75S1)
電源自作、デジタル表示、3.5~21MHz 50W
BC-669 軍用無線機 改造
US陸軍用で元は1.7~4.4MHzのAMトランシーバーでしたが、
送信部は1.8~28MHzに変更。
受信部は6球スーパー方式で7MHz以上はクリコン取り付け。
(水晶1.872、3.757、7.195、21.154、28.635、28.780 MHz 実装)
相当な重量だった為、軽量化に変更。現在3分割でトータル約40Kg。
パワーは807パラでローバンド50W、ハイバンドで約40W、変調は6CA7pp。
コリンズに憧れて
YAESU FLDX-400のシャーシを利用。
バンド用ロータリースイッチはシャフトを引き抜き 各接点洗浄後組み立て。
IFの9M帯に帯域フィルター取付。
コイル類は使用可能な物はそのままで、1.8Mやプリミックスコイルは自作。
パネルは2mmのアルミ、ケースはジャンクを見つけて代用。
455フィルターはメカフィルからクリスタルフィルター帯域幅2.8Kに変更。
ファイナルは6KD6x1本で 1.8~28M/50W 電源別置き。
その他のリグ
TRIO TX-310
TRIO TS-520V
YAESU FLDX-400
YAESU FT-101S
TRIO TX-599
DRAKE T-4XC
HEATHKIT HW-101
最近良くワッチしている周波数は
1.872 AM/SSB
3.757 AM/SSB
7.195 AM
21.154 AM
28.780~800(7.195×4)AM
Mail: ja5snj@yahoo.co.jp